委員会視察、2日目。
愛知県豊橋市へ。洲本市のおよそ1.5倍の広さに、8.5倍もの人口が暮らす、大きなまちです。
こちらへは、「中学校部活動の外部指導員について」、「総合型地域スポーツクラブについて」について現地調査。
最初に、クラブの外部指導員について伺いました。
クラブの専門性はもちろんのこと、顧問の教諭の負担を減らす効果も大きく、豊橋市はもともと各学校で前向きに取り組んでいたことから、市として、時間や報酬を明確化するなどの取り組みをしています。
クラブ活動の成果だけでなく、生徒のヤル気が出たり、またクラブ以外のことも頑張る意欲に繋がっているんそうです。
地域スポーツクラブに関しては、リーダーシップのある個人の呼びかけなどから、10年前、次々と4つのクラブが出来たそうです。
そして27年、既存の4クラブの課題解決を図るため、事務局機能を持ち、一部のマンパワーに頼らないクラブが設立されました。
日本では、学校を卒業すると、スポーツから遠ざかる人が多く、スポーツというより健康づくりになっているケースもあるとのこと。
ドイツなどのヨーロッパでは、地域スポーツクラブが多く、幼少期から継続したスポーツ習慣が培われるそうです。
地域型のスポーツクラブが多くなることで、子どものスポーツ機会が減るのを防ぎ、また、定年後の町内会参加などの地域デビューを若年化することが出来るのも大きな特徴です。
ニート、引きこもりなども問題も、地域の大人が子どもとの関わりを持つことで未然に解決できる可能性もあり、パワハラ問題に関しても地域スポーツクラブでは異なる学校や年齢、先輩後輩の上下関係もなく、活動目的が大会でないのでパワハラには繋がる要素も少ないそうです。
そういえば、私が小学生の頃は、近所に住む同級生のお父さんが子どもたちを集めて、朝からランニングしていたことを思い出しました。
担当の方の熱心な取り組み姿勢が伝わって来て、得るところの多い視察となりました。(^^)









